New Pipes / Turner

Turner Pipes

Simeon Turner 氏が初めてパイプに出会ったのはロンドンのパイプ屋であった。そこで購入した記念のパイプを使ったのはだいぶ後になってからだった。2003年になって、趣味の一環としてパイプのハンドメイド・キットを購入し、次第にパイプを作る魅力に気づき始めた。そしてついに2009年になって自分の工房でパイプを本格的に制作していく様になった。2010年5月のパイプショーで初めてパイプを出してから名前が知られる様になっていき、技術も飛躍的に伸ばしてきた。

Turner氏はコロラド州のデンバーで教鞭を取っており、空いた時間にパイプの制作をしている。彼の作風はクラシックシェープとフリーハンドのデザイン性を融合したものが多い。仕上げはスムースかサンドブラストがほとんどで、時折ラスティックの作品も制作する事もある。マウスピースはバルカナイトの削りだしで、テノンも同じくバルカナイトを削りだしている。彼は小さめのボウルを意識して制作しており、大きいサイズのパイプは作らない(ダンヒルのgroup1,3同等)。そのため顎の負担が少なく、とても咥え易い。

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